今回ご紹介するのは【JAPAN DENIM×EMORI】UPCYCLE PULLOVER KNITです。
sacaiのウィメンズのパタンナーを担当していた江森ゆかり氏がJAPAN DENIMに参画し作成したカプセルコレクションで、得意とする複雑なパターンメイキングをニットに落とし込み、デザイン性の高いアイテムに作り上げています。

コットンニットなので肌当たりが非常に良く、優しく編んだ編地は風通しも良いです。トップス一枚のシーズンに表情のある編地とさり気ないデザインでこなれた印象をしっかりとプラスしてくれます。
また、ニットということで秋冬シーズンのスタートにもぴったりなアイテムです。

生地はデニムを織る際に出る残糸を集めて、再度糸に紡績し編み上げた手の込んだ特別仕様。JAPAN DENIMが掲げるSDGsの実現に向けた、その名の通りアップサイクルなニットとなっています。

サイズはワンサイズ展開で、レディースメンズ共に2色展開となっています。

PRICE：￥29,700 (tax included)
COLOR：IVORY, INDIGO
SIZE：ONE SIZE

レディースはコンパクトなシルエットで、アームはややパフスリーブになっており、フェミニンさとモードさを兼ね備えたデザインです。配色はさり気なくデニムを感じさせるアイコニックな配色となっています。

PRICE：￥31,900 (tax included)
COLOR：BLACK, GREGE
SIZE：ONE SIZE

メンズは単色でシックな雰囲気に仕上げ、上質な大人のモード感漂うリラックスシルエットに作り上げています。合わせるスタイリングの幅が広く、ジャケット等のインナーとしてシンプルに着るのも良い万能アイテムです。

【JAPAN DENIMとは】
広島県福山市、岡山県井原市を中心とする備中・備後地域。この地域は国産デニムの8割が生産され、インディゴ染色から織布、縫製、加工など70社を超えるデニム関連事業社が集結する一大産地である。また、児島地区のある岡山県東南部の備前地域には製品加工の事業者も多く、これらの地域の熟練工の手仕事のレベルの高さは世界からも注目され、世界的な高級メゾンブランドのデニム製品も多岐に渡り手掛けている。
「JAPAN DENIM」は、CO2排出削減可能なインディゴ染色や、再生繊維・オーガニックコットンの採用、化学薬品や水使用が低減できる製品加工等、地球環境を守りながらサスティナブルな事業活動を通して社会に貢献することをメインテーマに掲げ、世界が認めるクオリティを生み出す三備地域(備中・備後・備前)の技術力と、国内外で活躍するデザイナーが織りなすこれまでになかった最新のデニムコレクションを展開する。

この新たな試みが国内、そして世界に向け、サスティナブルな日本のデニムの可能性を広げていく。

JAPAN DENIM Instagram account ：https://www.instagram.com/japandenim_official