絵本作家としても活躍している稀代のストーリーテラーである画家、高橋 祐次。
細かな木片のバーツを組み上げて作り上げられた幾何学でありながら温かな作品は、最早「絵画」の枠を超えて新しいジャンルをつくりつつあります。
アールグロリューでは二回目となる個展のテーマは「strange voyage」
きっと彼の作品が我々をおかしくて不思議な旅に連れて行ってくれることでしょう。

「船」
アクリル、砂 / 10×13cm

「挨拶」
アクリル、砂 / F6号

「本を泳ぐ」
アクリル、砂 / SM

「読めない標識」
アクリル、砂 / SM

≪高橋 祐次プロフィール≫
1993年　愛知県生まれ
東京藝術大学大学院美術研究科修士課程デザイン専攻 修了

受賞歴
2016年　第10回えほん大賞 大賞
2017年　KENZAN2017 準オーディエンス賞、KatsumiYamatoGallery賞、IIDギャラリー賞
2018年　東京藝術大学 修了制作 デザインN賞、KENZAN2018 roidworksgallery賞
2020年　KENZAN2020 N賞
2022年　ボローニャ国際絵本原画展 入選

展示歴
2018年
個展「幾何学的な空を見る」(八犬堂/池尻大橋)
個展「家」(ぽえむ/狛江)
ART EXPO MALAYSIA PLUS(マレーシア)

2019年
個展「街と出来事」(伊勢丹浦和店)
個展「空はどこだ」(新生堂/表参道)
個展「旅人と家」(松坂屋名古屋店)

2020年
個展「水平線から来たらしい」(伊勢丹浦和店)
個展「折れた街」(丸善丸の内本店)

2021年
個展「動物展」(伊勢丹浦和店)
個展「島の行方」(新生堂 / 南青山)
個展「動植物展」(Artglorieux GALLERY OF TOKYO)

2022年
個展「何かが起こる3秒前展」(八犬堂 / 池尻大橋)
高橋 祐次　間瀬 由加里　二人展(Artglorieux GALLERY OF TOKYO)
個展「高橋 祐次が描くむし展」(八犬堂 / 京橋)
高橋 祐次・丁子 紅子　二人展(八犬堂 / 京橋)
個展「〇〇る家」(松坂屋静岡店)
個展「高橋 祐次が描くミステリ展」(八犬堂 / 京橋)

絵本「やまびこくん」 (文芸社)
絵本「ぼくはくるま、みんなもくるま」 (あかね書房)
絵本「もういちわ とんでいく」(ホテルの本棚)
絵本「ずぼっ じー」(講談社)